i

(で、こちらは日曜日に書いた、日曜日分です。つまり今日は2つアップされてますのでご注意を。)

フライヤー持ってくるとタダです!!フライヤー発見できなかったら一言言っていただけると何とかなるかも!!

"AOBA NU NOISE" 2008.08.31(sun)@CLUB SHAFT OPEN: 20:00~26:00 ADV:1500yen(2D) / DOOR:2000yen (2D)

LIVE Act : -W-(Waikiki Champions), runny stools, KODA
DJ's : BOW(DA-DA-DA?), DROP, EVOL(Love records), RAMBO

よろしくお願いします。

雨が降り止まぬ日曜日だったのだが、今日は我が街に新たにオープンしたパルコに行ってきたのであった。

物凄い、初売りのような人手で大層疲弊したのであったが、もしかしたら仙台の街の経済再生とかってここらへんから始まるのか、とかぼんやり考えたりしていた。だって皆凄い勢いで手に手に買い物袋提げて歩いているわけで、なんかすげえなあ、と。

しかしその一方、結局私は新たにオープンしたタワーレコードでしかお買い物しなかったわけで、これは経済活動に貢献していない、というか私の日常を新たな形で繰り広げているだけではないか、と。

ということで街がどんな風に変わろうとも、23年前のタワーレコード仙台店オープン以来ずっと変わらぬ、いつもの活動をした私はMelissa St. Pierreの「Specimens」を聴く。Zeena Parkinsのお友達の彼女がTable Of Elements/Radiumからリリースしたデビューミニアルバムである。全曲インストであるが、Collections Of Colonies Of Bees(そっかレーベルメイトか)の助けを借りて作り上げた作品である。これが凄く面白い。ピアノのフレーズの繰り返しとか、ガムラン風のパーカッションの繰り返し、ヴードゥー風ドラムスの乱入、とか結構落ち着かない、というかありえない要素の組み合わせ具合がそこかしこで行われていて、決して頭でっかちな感じではなくとてもフィジカルなものに仕上がっているのである。何か結局全てパーカッションから成り立っているような感じだが、どちらかというと実に勢い的にはロックンロールな1枚で、果たしてアルバムはどうなるのか、今から楽しみである。まあ、それまでこの非常に催眠的なガムラン風味のミニアルバムを聴き倒そうではないか。あ、これエンハンスドCDだ。後でヴィデオも見てみよう。