湾岸線

そろそろ告知の季節ですね。今回はフライヤーもって来るとなんとタダ!みたいですよ!

"AOBA NU NOISE" 2008.08.31(sun)@CLUB SHAFT OPEN: 20:00~26:00 ADV:1500yen(2D) / DOOR:2000yen (2D)

LIVE Act : -W-(Waikiki Champions), runny stools, KODA
DJ's : BOW(DA-DA-DA?), DROP, EVOL(Love records), RAMBO

ということでよろしくお願いします。そういえばフライヤーこないだHMVにあったなあ。そういうことだったのか。もし、フライヤー発見できないのですが、という人がいらっしゃったら連絡くださいませ!なんとかなる、かも、です。その他色々分かり次第お伝えします。私もこの日は飲酒せよ、との指令をまず受けております。皆様遊びにいらしてくださいませ!!しかし、ANNは出演者の方も増えてきて充実してきているなあ。で、ふと思えば出演者もお客様も皆、私よりも年下の人だらけで面白いなあ、とか思うのと同時に俺いつまでこういうことやるんだろ、とかふと思ったり。しかし一番大人げなくやってるのが私、というより我々EVOLの2人だったりするのでまいっか、と。

Crazy Ken Bandの「Zero」を聴く。実はCKBのアルバム聴くのは初めてなのである。でも何か今作はPV見て曲は格好良いし、何よりも盟友tt氏の猛烈なプッシュもあり聴いている。そしてそれがまた間違いなさ過ぎるので驚いている。これまでの流れを全く理解していないのでアレなのだけれども、凄くタイトなアルバムである。演奏もきゅっとまとまっているし、20曲以上入った大変なヴォリュームなのに全く飽きたりダレたりという展開がない。結構ヴァラエティ豊かではあるのだが、どれも一本筋が通っているような感じなのだな、うん。インド風レゲー風歌謡曲風ボッサ風南国風泣きそうになるくらいメロウな展開とか、本当に色々あるのだけれども、支離滅裂さはない。全くない。加えてやはり剣さんの男気溢れるヴォーカルと凄い歌詞が全編貫きまくっているからなんだろうなあ、と本当に、本当に今更ながら感動するのである。大体「亀!」とか「猫!」とかいうシャウトがこんなに決まるだなんて、と衝撃。また、ベースラインと歌のメロディの絶妙なぶつかり具合が具合悪くもクセになるような曲もあったり、細部までかなり作りこまれたアルバムだなあ、と思うと同時にそれをサラッと聴かせてしまうのだからすげえな、と本当に私は感動しているのであった。