Can't Go Back

今日です。

"AOBA NU NOISE" 2008.07.27(sun)@CLUB SHAFT OPEN: 20:00~ ADV:1500yen(2D) / DOOR:2000yen (2D)
BAND Act : -W-(Waikiki Champions), runny stools GUEST : KODA DJ's : EVOL(Love records), DROP, RAMBO

なんかレコード選んだんですけど、何がどうなるのか全く自分でもわからないです。イヴェントは8時から、EVOLは9時半、11時半、よろしくです!

昨日は全くPCに触れる時間が取れずお休みしました。そして、今度の火曜日から非常に不本意ながらまたしても山籠もりなのでちょっと更新が怪しいです。負けない所存ではありますが。

しかし最近何でもかんでも値段が上がっていて本当に困りものである。先日も良い感じのパン屋さんで食パンを買おうとしたら、1斤630円という値段がついていて、我が目を疑った。630円って・・・。一体どうすれば良いのだろうか。

日本でもこんな感じなのに、アフリカとかでも大変に食料品が値上がりしていて大変なことになっていると聞く。一体誰だ、何か遊んでいる奴は。そんなやり切れない思いを抱えて出かけようとすれば、やれ二酸化炭素の排出がどうこう、ということで出かけることまで後ろめたい昨今。こんな風に制限かけられながら生きていく時代になっているなんて、いつの間に世の中こんなことになったのだろうか。

暑いからエアコンを使おうとするのも後ろめたいし。そんなんこの滅茶苦茶暑い中スーツ着て会議なんかしてやがる連中にあれこれ言われたくないし、お前らからまずエコ活動せよ、とか言いたくもなったりするものである。

そんな閉塞感真っ只中でPrimal Screamの「Beautiful Future」を聴く。ここに来て何だかどえらく聴きやすくポップなアルバムである。彼等の歴史の中で似たようなアルバムってのは存在しないのだが、これもまたやはりこれまでは存在しえなかったアルバムである。YouthとかPaul EpworthとかBjorn Yttlangとか複数のプロデューサー陣が参加し、CSSのLovefoxxやらLinda Thompsonやら参加、というヴァラエティ豊かなアルバムである。なんかとっちらかったアルバムだったらどうしようか、と危惧していたのだが、そんなこともなく不思議なことに統一感がある。こんなに色々なタイプの曲が入っているのに。基本的には打ち込みも若干使いつつ、ポップなロックンロールという路線なのだが、シンセの音色とかにちょっと疑問を覚えたりする瞬間があって、最初は強烈に違和感があった。なんかあんまりこういうこと言うのもクールじゃないと思うのだがヒリヒリ来る感じが足りない、とか思えて。そうPrimal Screamって明るくポップな曲でも何だか切羽詰ってる感じがあったのだけれども、今回は余裕がある、というか。でも、あこれはSuedeの「Coming Up」Coming Upみたいなもんなのかな、と思ったらすっと入っていけたのが不思議である。全然ピンと来ないな、とか最初思っていたけど何だかんだ言ってガンガンに聴いてしまっているのであった。まあ、一番グッと来るのがカントリーっぽい、Linda Thompsonとのデュエットナンバー(これFleetwood Macの曲だっけ?)だったりするのだが。