In My Time Of Dying

MELLOW BEATS meets FREE SOUL 2008.5.16(Fri)@SHAFT open21:00 ADV: \2500(Drink別)DOOR: \3000(Drink別)

Special Guest DJ: 橋本徹(SUBURBIA)、山下洋(WACK WACK RYTHM BAND)
DJ: Bossa★Da (SWINGIN' JACK)、MIWA (3*1)、tdsgk (Harlem Shuffle)、tt(Harlem Shuffle)
SWEETS: Cafe SUNNYDROPS

よろしくです!

ご無沙汰しております。前の日付の日記で携帯電話の不具合の話を書いたばかりだというのに、今度は我がPCが修理に出されることになってしまったのだった。したがって、ネット環境が暫しの間なくなってしまうので、なかなか外界との接触が難しい、という状態に陥っているのであった。

これがまた、携帯の時とまったく同じ気持ちに苛まれているのである。連絡が来ていたらどうしよう、とかそういう「誠実に生きるネット時代の人」(←ウザイな)たる私としては不安になってしまうのである。

そしてまた、このNag3もチャンスがないと更新できない、ということでこれは遂に私も即身仏に成り果てたか、と誤解されるのではないか、という不安があったりもする。まあ、たぶんこのNag3は字が多いので読むの疲れると思いますので、もしも更新を楽しみにしていらっしゃる奇特な方がいらっしゃいましたら、暫し目を休める、という方向で過ごしていただきたいと思うのだった。

ところで、設定しだいでは携帯電話からブログの投稿も可能、という話であったが、「(写メールでなんか昼飯の写真)こんなにいっぱい食べきれるかなあ・・・(顔文字)」とか「今から○○。すごく楽しみ!行ってきまーす(顔文字)」みたいな感じのブログをやるつもりはないので、多分ちょっとPC復活までお休みになるかと。その期間中に即身仏に成り果ててしまったならば二度と更新はないかも知れませんが、そのときはそのときで。お知らせはできない感じだとは思いますが。

しかしネタはたまり続ける一方である。まあくだらないものがほとんどなのでためておいてそのまま無駄死にさせてしまった方が良いのかも知れないのだけれども。Lydia LunchとRowland S. Howardの「Shotgun Wedding」を聴く。NYパンク時代からその突き抜けた感じでおなじみのLydia嬢と元The Birthday PartyのRowland S. Howardの共演アルバムである。いやーこれが朝っぱらから聴くには実に濃ゆい作品である。91年リリースなのだが、最早何年でも関係ない、と言い切れるHoward先生の生々しく放電しているギターとLydia嬢の実は可憐な(こう言い切ってしまうのもかなり勇気がいるのだけれども)ヴォーカルの共演が実にこう、今更ながらこう、なんとも言えない興奮を呼び覚ますのである。Alice Cooperの曲とかトラッド、Jeremy Gluck作の曲などもあるがなんだかどの曲もオリジナルに聴こえるくらい、別に取り立てて新しい解釈をしているわけでもないのに妖しい光を放っているのは、まさにこの2人によるものだからであろうか。全体的にとてもルーズな、ブルージーな感覚があふれているのだが、それはもう終末的な感じ、と言い換えても良いくらいの世界観である。でも突然聴きたくなって、しかも毎回何だか本当に感電してしまったくらいに痺れてしまうのである。