Weapons

2008/03/25(Tue) -W- Monthly EVENT "AOBA NU NOISE+ZU Japan Tour"@SHAFT OPEN: 19:00~25:00 TICKET: ADV:2000yen(2Drink) / DOOR:2500yen(2Drink)

Guest BAND act: ZU, にせんねんもんだい
BAND act: -W- (waikiki champions), runny stools
Guest DJ: Casin (Gift Gimmick)
DJ's: EVOL(LOVE RECORDS), Masaya Omote

よろしくです!チケット取り置きご希望の方は是非ご連絡くださいorこちらから連絡します。今のとこ4枚完成。あと16枚。道は長い。

ところで昨夜はガソリンを補給できたのだが、昨日までの連勤の疲労がドッと出たようであまり飲んでもいないのにペロンペロンな状態になってしまって、具合が悪くなったわけではないのだが、大分キマっていたように思う。

そして代行運転で帰って来たのだが、あまりの眠気にちょっと車の中で休憩、とか言ってたらあっという間に爆睡してしまったようで目覚めたら朝6時であった。しかも車内で。何やってるんだ俺、と以前我が家の駐車場で寝た時よりはまだ良いが、そういう軽い凹み気分で目を覚ましたのであった。

しかし、靴と靴下はいつの間にか脱いでいた。人間って凄いなあ、としみじみする出来事であった、って別にそんなに大したことではないが、無意識ながらもしがらみから解放されたい、という思いがあるんだなあ自分、と考えてしまったのであった。

しかし本当に自分の家の目の前でこんな風に寝る日が来るだなんて、思いもしなかったし、何かまるで意地でも家に帰りたくない人みたいでアレだなあ、と思うので何とか今後は我が家の中に入って寝るようにしたい、ってごく当然のことなのだけれども。

Son Luxの「At War With Walls And Mazes」を聴く。Aniticonというレーベルには別に全く思い入れはないのだけれども、Brackenとかは好きだったし、確かTortoiseのメンバーがやってた10インチとか、多分探せば出てくるはずである、あ、我が家でね。しかしこのSon Luxは何だか凄く気になっていたので聴いてみた。これは凄く良いではないですか。Ryan Lottという人のソロプロジェクトなのであるが、最早Anticonはヒップホップ云々、という括りでは語れないレーベルになっているんだな、と痛感させられる非常にメランコリックでディープなうたものアルバムである。何を想起させられるかと言えばHoodなんだけれども、ここに収められているヴォーカルが凄く収まりが悪くて何だか良い意味で浮いて聴こえる。そして若干の居心地の悪さを覚えたりもするのだけれども、それでもずっと聴いてると何だかクセになるのであった。エレクトロニカ的でもあるのだけれど弦やら管やらも入ってきたりして凄く音が深い。哀愁のメロディに時折カットアップ的に音が編集されていたり、とか結構凝っていて丁寧な作りであって、偉い完成度の高さである。これは絶対今後の注目株だろうなあ、とか思ったりするのだがちょっと地味かも知れない。しかしその地味さが経年変化を受けなさそうな、ある意味ソウルフルにも聴こえる不思議な音楽である。