Metal Machine Music

明日です!

-W- Monthly EVENT "AOBA NU NOISE" 2007/04/23(mon) @SHAFThttp://clubshaft.com) OPEN: 19:00~25:00 DOOR: 1000yen(1drink込) 

BAND act
-W- , runny stools
DJ's
EVOL(LOVE RECORDS), TASHI-ROCK (AFTER DARK), MASAYA OMOTE (SOLNOA)

私は目一杯仕事してから行くので多分8時半過ぎるかと。黄金週間に向けての暴走をスタートさせましょう!

しかし人が車を洗うと決まってすぐに雨が降るのは一体何故なのだろうか。

よく似合わないことを人がすると「明日雨が降る」とか「雪が降る」とか言うわけだが、私の場合、まさにそれなのだろうか。もしかしたら私が車を洗ったりしなければ日照り続きになってしまうのだろうか。私が天気を司っているのだろうか。

最近自分が神の領域にひしひしと近づいていっていることを認識する日々である(←病気)。ということでLou Reedの「Metal Machine Music」を休日の朝から爆音で聴いている。お隣さんも朝からいないし。これはまあ1975年に彼がリリースした悪名高いアルバムである。エレクトリックギターによるフィードバックやら加工された音やらなにやらの所謂「ノイズ」がアナログで言えば4面に渡って展開されているアルバムなわけであるから。当然賛否両論のアルバムであって本人も一体どう捉えているのだか、いまいちはっきりしないところがある。しかしだなあ、私はここに収められているヒステリックな、カンに触る高音中心のノイズの塊がどうにもたまらずに好きなのである。アナログで言うところの4面それぞれに明確な違いが、あることもなく延々と続くこの具合は通して聴くと何か大変な世界が見えてきたりするのである。メロディもリフも何もあったものではないが、実に「聴く」ということの楽しさを教えてくれるような、そういうアルバムだと思う。とは言え個人差は大きいと思うので、あくまでここに書いたことは私個人の意見である、ということを強調しておきたい。何か知った風な顔してこのアルバムは偉大だ、とか言う論調もあるかも知れないが、私は純粋にこの「音」の塊を聴くのが楽しくてしょうがないのである。ちゃんと右チャンネル左チャンネルから違うノイズが聴こえてくるところも音に拘るLou Reed御大ならでは、というか別にそんなとこに拘らんでも、という思いも。