Ich Gehe Jetzt

-W- Monthly EVENT "AOBA NU NOISE" 2007/03/27(tue) @SHAFThttp://clubshaft.com) OPEN: 19:00~25:00 DOOR: 1000yen(1drink込) 

BAND act
-W- , runny stools
DJ's
EVOL(LOVE RECORDS), TASHI-ROCK (AFTER DARK), MASAYA OMOTE (SOLNOA)

明後日だ・・・。時間が経つのは早いなあ。

何か、最近突然色々なことに腹が立ったりするのである。突然に、である。別に昨日とかその2時間前まで全く普通のことに思えていたようなことが急に腹立たしく思えてきたりするのである。

例えばテーブルの上にポットが置きっぱなしになっていても、別にそれは何ら悪影響はないし普通のことだったはずなのに、突然それに対して腹が立ったり。全くもって非生産的な感じである。例えばBroken Flagレーベルコンピ6枚組みLPが順番がバラバラで箱に入っていることに対して腹が立ったり。そんなもの単に並べ替えれば良いだけなのに、なんなのや!と激烈に腹が立ったりするのである。で、そんなこんなの後にお酒なんか飲んでしまうと、別に荒れないし迷惑はかけないのだが、何か沈んでしまって、しかもイライラとするのであった。

何だろう。結構最近そういうことが多いので自分でも不安だ。何か色々なものとか(目に見えるものも見えないものも)ぶっ壊しかねない勢いである。何だろう。病気かなんかなのだろうか。春だからだろうか。それともカルシウム不足か。

はっ、乳製品控えてるからカルシウム不足、って何か辻褄が合ってしまいそうだ。これはどうしたものか。やはりちょっと山篭りでもして、カルシウム不足を補う穏やかな心を取り戻すよう努めるべきなのだろうか。

それともEinsturzende Neubautenの「Perpetuum Mobile」なぞ聴いていたからよろしくないのだろうか。2004年の作品である。新しいメンバーが2人加入したりして、ちょっと雰囲気が違うか、と思われたが結局はここ最近の路線を突き詰めた感じの作品である。そう、私は90年代に入ってからの所謂「うたもの」路線も大好きである。世の中の人的には堕落した、とかテンションが下がった、とかいう意見が大勢を占めるかとは思うのだが、そんなことはない。断じてそうではない。うたとノイズの融合を図る、という実験を続けているのだ彼等は。現にこの作品にもとんでもない音量で金属ノイズやらドリルのノイズが、かつてないほど入っている。しかし曲としての骨格がしっかりとしたナンバーが多いのでそれが気にならない、というか実はとんでもなく高いレヴェルで新しい局面に突入しているのではないか、と思わせられる。しかし活動25周年とかでも全く落ち着くことなく鉄板を叩き続ける彼等の姿勢には何か最早神々しいものさえ感じたりする。大体にして使用楽器に葉っぱとかガスバーナーとか毛布とかあったり、全員がメタルパーカッション担当したり、とどんどん極端になってきているものなあ・・・。ネットのみのリリースとかはちょこちょこあるようだが、そろそろ新作とか出ないのだろうか。