Buy Me A River

明日なんです!

-W- Monthly EVENT "AOBA NU NOISE" 2007/01/23(tue) SHAFT OPEN: 19:00~25:00 DOOR: 1000yen(1drink込)

BAND act
-W- , runny stools
DJ's
EVOL(LOVE RECORDS), TASHI-ROCK (AFTER DARK), MASAYA OMOTE (SOLNOA)

かけたい曲あり過ぎて30分にまとめ切れません。全曲1分くらいの地獄ミックスで30曲か。

そういえば我が愛車も走行距離10万キロを超えてしまった。確か新車で2000年の7月に乗り始めたわけだから、6年と半年くらいで10万キロ、ということになる。

これは年月の割りに多いのか少ないのか、一般的な走行距離がわからないから何とも言えないのであるが、結構遠出しているわけである、この車で。東京までは多分5回くらい往復しているし、それより近いところでも結構往復しているはずである。まあ、それ以上に仙台の街中をこちゃこちゃ走り回っているからそれで大分稼いでいるのだろう、と思われる。

全く走りにはガタは来ていないし、一昨年追突事故を起こしたにも関わらずブレはない。で、まだまだイケるぜ、と思い込んでいるのであるがそれでも若干不安である。ベルト関係とか色々消耗品は取り替えるにしても、目に見えないところで何かfatalなものが進行していたらどうしよう、とか。まあ、それ以上に車検代どれくらいかかるのだろう、という恐怖の方がでかかったりするが。

しかし当分は大丈夫であろう。目指せ20万キロ、という勢いで我が愛車に大切に乗って行きたいところである。大体今のところ買い替えるに値する魅力的な車、というのもなかなか見当たらないし。

しかしこうして考えてみると、以前乗っていた車のまだ走行距離2万キロ以下の時点でのトラブルの頻発、というのは一体何だったのだろうか。交差点内でいきなり動かなくなったり、テールランプの基盤がショートしたり、窓が落ちたり上がらなくなったり、冷却水を入れても入れてもオーヴァーヒート寸前まで水温上がったり。あれでかなり車に対する恐怖感が植えつけられてしまったのかも知れない。だからなんか今乗っている車が10万キロ超えてもピンピンしているのを見ると、逆に懐疑的になってしまって、幸せが怖い、みたいな難しい心境になってしまうのかも知れない。

できれば色々なものは長続きさせたいものである。目に見えるものであれ、見えないものであれ。形あるものであれ、ないものであれ。Threeの「Dark Days Coming」を聴く。Dischordからの89年リリース作品の97年再発である。これが唯一の作品なのであるが、大好きなのである。所謂メロディックパンク、とか呼ばれる音楽なんだろうなあ、とおぼろげながら察しはつくのであるがどうなのですかね?しかしこの疾走感、甘いメロディライン、どこか青臭いヴォーカルはどれもツボを押し捲ってくれる。しかしそんな中でもちょっと弱っちい感じがするのが大層可愛らしいように思う。いくらシリアスなリフをかき鳴らしていても、若干の抜けが感じられるというか。まあ、超主観的に語っているので気にしないでいただきたいが。ただ、しっかりと基礎体力があるようなそういうところは流石Dischordレーベルなのだなあ、と感心したりする。後世のThe Get Up Kidsなんかをふと思い出したりする瞬間もあるのだが、どうにも不器用そうな感じがあって、私はこちらの方がグッと来たりして。あ、勿論The Get Up Kidsもファーストセカンドは大好きなので誤解のなきよう。ボートラ追加が10曲もあるのだが、そちらは8曲くらいインスト、1曲はHank Williamsのカヴァー、1曲はデモ、ということでアルバム本編とはちょっとテンションが変わってしまうのだが、それでもそのインストナンバー群が痺れるほどに格好良い。どこかつかみどころのない感じがこのバンドの味なのかもなあ、とか。