Watery Song

告知なんです!

-W- Monthly EVENT "AOBA NU NOISE" 2007/01/23(tue) SHAFT OPEN: 19:00~25:00 DOOR: 1000yen(1drink込)

BAND act
-W- , runny stools
DJ's
EVOL(LOVE RECORDS), TASHI-ROCK (AFTER DARK), MASAYA OMOTE (SOLNOA)

今度の火曜日です。ある意味私の精神的復活第一弾、とは言え多分早い時間にやりますが。今回は多分、私を含めたEVOLの2人は異常なテンションでやると思います。インヴィテーションチケットありますので、もし良かったら是非是非!!

流石にこの2週間くらい、珍しく自分でも怒涛だったなあ、と思う勢いであった。その反動で今日はあんまりアクティヴなことはしたくなくて食材の買出し程度の外出しかせず、掃除したり何だり、と実にぼんやりの日曜日であった。まあ、リハビリのような、というか何と言うか。

そんな中でもまたもやケンタロウのレシピに従ってレンコンマリネを作ったり、明太子スパゲティを作ったりして、しかも実に美味しかったのが今日の一番の収穫か。蛇足ながら、今回のレンコンマリネの美味しさのお陰でケンタロウは私の中で神になった。あ、もう1つ収穫がある。わざわざ若王子氏が引き篭もりの私のために我が家の近くまで来てくれて渡してくれた、JOYの新ミニアルバムである。奇しくも今日解散ライヴなんだよなあ、としみじみ聴きながら、そしてしみじみ若王子氏に感謝しながら料理したものである。

明日からしゃきっとしたNag3を書こう、と決意しつつMaurice Deebankの「Inner Thought Zone」を聴く。Cherry Red期Feltのギタリストのソロミニアルバムである。84年リリースであるが、今ではボートラ付きCDも再発になっているのだなあ。時折ベースが入ったりシンセが入ったりパーカッションが入ったりするのだが、基本的にMaurice氏の爪弾くギターの独壇場である。これがまた叙情的な、内省的な、としか形容できないような音楽なのである。The Durutti Columnに近い、と言えば近年は通りが良いかと思うが、DCの方が躍動的に感じられる、そのくらいの音楽なのである。こうしてみると初期Feltの強烈に閉じた世界というのはこのMauriceの色もかなり強かったんだろうなあ、ということが改めて感じられる。全編インストであるが、全く散漫にならず、彼の繰り出すメロディアスなフレーズに心奪われっぱなしである。久々に聴いたが、今の気分に異常にしっくり来て怖いくらいであった。今彼は何をしているのか。