Because You're Frightened
告知関係、復活!
"AOBA NU NOISE"
07/25(tue) @SHAFT
19:00〜25:00 1000yen(1d)BAND act
●-W-(Waikiki Champions)
(http://waikiki-champions.hp.infoseek.co.jp/w.shtml)
●HIDARITE
●AVADJ's
●E-TALKING CREWs
"KAAAANJI , TASHI-ROCK , MAIKOR"
●EVOL(LOVE RECORDS)
マンスリーイヴェントです。私は参加できるときに参加するスタンスなんですが、今月は出れそうです。相変わらずEVOLの一員として参加しますが、在庫はラヴレコのものではなく、我が家のものを持っていきます。っていうかAVA出るじゃあないですか!!
DADA DANCE 2006.8.4.(Fri.)@ADD
2000YEN/2DrinkDJ:AKILLAVENUE
DOUBLE DEATH AND CLEANING CITY
SUK"URU
TEPPEI OMORILOUNGE:TDSGK.DOON(DEJAVU)
遂に仙台ダダシーン(?)の重鎮、DADA DANCEにまでも参加することになりました。ラウンジ、なんですけどアナーキーにやってください、という依頼が。逃げ場のないイヴェントになりそうな・・・。
そしてもう1つはちょっとまとまってないのですが、野本かりあさん来仙イヴェントでもやることになりそうです。詳細決まったら告知します。しかしご隠居宣言してしばらく経つのだがこのペース、自分大丈夫なんだろうか。普通に毎日仕事あるのだが・・・・。
さて1日空けてしまったのだが、昨夜は飲みすぎて気づいたら寝ていたのだった。故に更新どころの騒ぎではなく、という状態に陥ってしまったのだった。
しかし唐突ではあるが、フォアグラって随分とまあ、殺生な食べ物だなあ、と思ったのだった、昨日生まれて初めて食べたのだけれども。だって、ガチョウにたらふく色々食べさせて超不健康にして、その不健康な肝臓を我々が食べるわけである。これ、思いついた人間は結構凄いことするものだなあ、と感じたのだった。
私は動物愛護系の人でもないし、ヴェジタリアンの人でも、はたまたビーガンの人でもないのだが、ちょっと生き造り、とか止めて欲しいし、踊り食い、とか勘弁して欲しい、そういう人間ではある。であるからして、ちょっとフォアグラの作り方に思いを馳せるに、ブルーになったとしても致し方ないであろう。
まあ、結局食べるのだけれどもね。お料理というものには先人の様々なアイディアが凝縮されているのだなあ、というか人間の食欲の貪欲さ加減って凄いのだなあ、と色々考えたりした夜であった。
飲みすぎたけれども。Magazineの「The Correct Use Of Soap」を聴く。「あらtdさん、またMagazineですか」とか思った方、その通りなのである。私、異常にこのサードアルバムが好きで、何度聴いても全く飽きることはない。故John McGeough氏のギタープレイはいつ聴いてもはっとさせられるし、Barry Adamson氏のベースは異常にファット、且つうねりまくりだし、Dave Formulaのキーボードはまさに才気煥発、という言葉が相応しい縦横無尽ぶりだし、元BuzzcocksのHoward Devoto氏のヴォーカルは、実は美声なんだけれども、それを敢えて押し隠すかのような挑発的な歌い方だったり、優しい声だったり、と悪い要素が1個もないアルバムも稀有である。プロデュースはMartin Hannett、というダメ押しの一撃。ある意味歴史的に見るとニューウェーヴオールスターバンドなのに、それに見合うほどの派手な再評価がさほど見受けられないが故にヤケになってしまいそうであるが、このアルバムの弾けるポップさとひしゃげたファンキーさはちょっと類を見ないものである。なんかねえ、XTCの初期っぽい感じと重厚な、それこそネオサイケ的な表情とか、いろいろな面が幕の内弁当的に入っている部分も、なんか良い意味でバラけていて最高に引きつけられるのであった。