Hey Sailor

tdsgk2006-07-05

「Harlem Shuffle Vol. 1」
2006.7.8 (Sat) @Club SHAFT (Sendai) 21:00〜 \2,000 ( 1 Drink )

Guest DJs:
高橋孝博(HALFBY)/ 森野義貴(HANDSOMEBOY TECHNIQUE)/ 小山内信介(SECOND ROYAL)
http://www.secondroyal.com
DJs:
tmym, tdsgk, YMDMKT

今度の土曜日です、よろしく!!マジで1人でも多くの方々と楽しみたいのです。

もう北朝鮮への支援全部打ち切り。なしなし。

さて、結局は全て期限付きのものしかこの世の中にはないのである。必ず物は壊れるし、腐る。だからこそ使えるうちに使い、美味しいうちにいただいてしまうのである。

人間だって必ず死ぬ。期限は人それぞれだけれども、必ず死ぬ。だからこそその期限内に生きられるだけ生きて、楽しめるだけ楽しもう、とか最近思い始めたのである。

ということで今週の土曜日のイヴェント、生きているうちしか楽しめないので是非よろしくお願いいたします!!

疲れてるのか自分。The Detroit Cobrasの「Life, Love And Leaving」を聴く。その名のとおりデトロイトガレージバンドのセカンドアルバムである。この連中はカヴァーしかやっていないようで、このセカンドも全曲ロックンロール〜R&Bのカヴァーばっかりである。寡聞にして原曲知っている曲は1つもないのだが、そんなこと全然関係なく心の底からカッコイイと思える、そして全曲楽しめるそんなアルバムなのである。ガレージという紹介のされ方、そしてSympathy For The Record Industryからのリリース、ということで阿鼻叫喚の爆音悪音大会を覚悟、というか期待してたのだが、この連中、すごく音のバランスがよく、ソウルフルな女性ヴォーカルがきっちりとフィーチャーされて聴こえる、すっきりした音なので驚いた。そしてそれでも全体に漲る勢いの良さは決して殺がれることなく充満しているのだから素晴らしい。何か健康的な不良、という感じの印象を受けた。そこを物足りなく感じる筋金入りの方々もいらっしゃるかとは思うのだが、私にしてみれば大層新鮮なのであった。こういうのって突如聴きたくなったりするのである。