The Burning Spear

tdsgk2006-03-23


3月25日(土)にL'enferで「永久音楽激情Vol. 3」開催決定!21時スタート。1000円1ドリンク。DJ陣はid:maco13th, id:spo0n, chunk, mitchel, tdsgk

明後日。

さっき書いたら消えたから今日はもうやる気なくしたのであった。思えば今日はついてない日だったなあ。すんごい疲れたしなあ。この間はコップ割れたし、サンダルの内側が壊れて足の裏が痛いし、指先は荒れまくりだし、髪は伸びまくりだし、金はすぐに羽根がついて飛んでいくし・・・。

と、日記が1つ消えただけでどんどんネガティヴなことを思い出してしまうのはいかがなものか。ということでSonic Youthのデビューアルバムを聴く。祝再発である。もともとはGlenn BrancaのNeutralレーベルから82年に出たミニアルバムであるが、ここにボートラ多数収録でCD再発なったのであった。こうして聴いてみると、今のSYの音、というのは実はこの時期に近いのではないか、ということに気づかせられる。ここに収められた隙間の多い、しかし掛け合いの妙によって構成される楽曲、ベースがギターよりもリードする曲の展開、リズムの多彩さ、そして何よりしなやかな感じ、など「Washing Machine」以降のSYのアルバムから感じられたノイジー、というよりはもっと深いところで大変なことになっている音は、実はここにもあったのか、と感動する。若返っているのかも知れぬ、SY。それにしてもここでのギターのアンサンブルやらスコンスコンいうドラムスの音は、明らかにいまだに古さを感じさせず依然としてフレッシュである。不気味だSY。久々に「Bad Moon Rising」あたりから検証を重ねたくなってしまうくらい燃えさせられたのであった。お、ポジティヴな感じになったな。