Traumas, Traumas, Traumas

3月25日(土)にL'enferで「永久音楽激情Vol. 3」開催決定!21時スタート。1000円1ドリンク。DJ陣はid:maco13th, id:spo0n, chunk, mitchel, tdsgk

よろてぃくー(田中美保風に)!

さて、明日からちょっと業務で仙台離れます。山の麓で電波入れば更新はしたいのですが、もしかしたら木曜日までお休みになってしまうかも知れませぬ。

ということで壮行会も兼ねて、昨夜は我が近所の駅前の超絶美味焼き鳥屋で宴を催した。日曜日の夜、ということでもうちょいいても良いのではないか、という客数だったが、お陰でのんびりと舌鼓を打つことが出来たのだった。

そう、「客がいなくて落ち着いている→お気に入り」というのはいつもの私のパターンではあるが、これは「客がいなくて落ち着いている→営業が成り立たない→お気に入りが消えてしまう」という危険と隣り合わせでもあるのだ。この均衡を保っていっていただかないと私の心の拠り所が消えてしまう結果になりかねないのだ。

ということで、皆様、興味がおありでしたら是非、電車に乗って、我が最寄りの駅に集合して飲みに行きましょう。損はさせないぜベイベー。

と大きく出るくらい美味しいのである。しかも昨夜は「親方お任せ焼き鳥4串、8串」などの新企画があって、リーズナブルな感じに済んだのも特筆すべき点であろう。

是非ご一報を。ということでMarc Almondの「Stories Of Johnny」を聴く。85年の作品である。この作品からVirginに移籍しているのだが、このアルバムを久々に聴いたら異常に盛り上がってしまって、またもやMarc様のブームが。これの前作、所謂邦題「化身」は、ちょっと冗長な感じがするアルバムであった(ジャケは強烈に凄いが→)Vermin in Ermine。それに比べるとこのアルバムは、ドラマティックなストリングスやらエレキギターやらパーカッションやらが大フィーチャー、という点は変わらぬのだがもっとコンパクトに、しかし密度は濃く、熱量もほどほどに、という非常に聴きやすいアルバムである。しかも各楽曲のクオリティが全曲必殺、と言えるほど高く飽きることなく聴けてしまう。しかし何度聴いてもMarc様のヴォーカルの美しさには参る。でも、本当にポップなアルバムではあるが、どこか妖しげな空気が漂うのは彼ならでは、でやっぱりそういうところにビンビンに反応してしまうダメな私であった。