Curl

3月25日(土)にL'enferで「永久音楽激情Vol. 3」開催決定!詳細はまた後日。このイヴェントをやるために毎年生きてます。と言っても過言ですが、それくらいの意気込みで。

↑この日は車を置いて行く予定。飲もう。

さて、今日は福袋に入っていた白いジャージ、というかパーカーを着て出かけたのだが汚れないか、とかなんかついてないか、と結構気になるものだのう、と気づいたのだった。

まあ、白いジャージ、と言っても我が地区でよく見られるしゃかしゃか素材のヤンキー御用達系のではないのでそこら辺とは一線を画すことに成功しているのだけれども、やはりどうにも落ち着かない。

それ以上に、駐車場で車の窓ガラスに映る自分の姿を見ると、ちょっと伸び気味の髪の毛も相俟って、あまりのガキっぽさに唖然とした。若く見える、と言えば聞こえが良いが、どうにもこれではお子ちゃま、である!

ということでやはり"Man In Black"としてJohnny CashにRoy Orbisonに灰野敬二に郵便やさん、という黒服の系譜の方が自分にはあってるのかもなあ、と確信にも近い思いを抱いたのであった。

Jonathan Kaneの「February」を聴く。そうか、Rhys Chathamのバックバンドのメンバーなのか。というかそれくらいしか分からない方のアルバムである。しかもTable Of Elementsからのリリース。何か怖いな、とか思っていたが、全くそんなことはなくギターとベースとドラムスによるアンサンブルであった。非常に格好良い。リフが結構メタリックに響く曲なぞ、Sonic YouthっぽいなーとかFrictionっぽいなー、とか素朴に感じることができる。過剰な表現を抑えたGlenn Branca的な感じで、大満足のアルバムである。というかこの間の「New York Noise Vol.2」が出た辺りからどうにもRhys Chatham周辺が気になって仕方がない。今後の研究課題としたいところである。