Riot

今日2つ目。

3月3日(金)にカフェ・サニードロップスでひな祭りDJをします。ワークショップ後にDJやら何やらのイヴェントタイムになるようです。そのイヴェントタイムは20時からスタート、のようです。私は22時あたりからやるみたいです。ちなみに21時から詩人武田こうじ氏のリーディングもあるようです。全て「ようです」で終わっていて申し訳ないですが。DJ陣はキッシ, tdsgk,chocolat, hiroya(ヒー坊) chiyo,MARINという感じみたいです。 

3月25日(土)にL'enferで「永久音楽激情Vol. 3」開催決定!詳細はまた後日。このイヴェントをやるために1年生きてきました。と言っても過言ですが、それくらいの意気込みで。

誤植が好きなのである。スペルミス、というのはあまり感心しない(職業柄)が、誤植は面白がってしまう自分がいる。

余談だが、でっかく英語で看板とか作ったり、でっかく車にカッティングシート自作とかで英語貼ってあるのにスペルミスがあると、なんかこう、あいやー、とブルーになったりするので気をつけていただきたいものである。

さて、誤植である。古には『VOW』(今もある)などでもよく見られたわけだが、意外なところに意外な誤植があると、これがまたグッとくるのである。

最近では、我が家でお気に入りのポン酢(しかし毎回何か話題がしょぼいな)の瓶に発見したのだった。何かどこだかの村で作っているらしく、その村の紹介が載っているのだが

「・・・子どもの川遊びにもぼっちりです」

と書いてある。ぼっちりって・・・。

何かこうささくれだった心を癒してくれるような可愛らしいものだ、誤植は。まあ、これが職場の書類とか資料とかで発見したらてめーふざけんなこら、とよりささくれ立たせるものになってしまうのだけれども。

Basement 5の「1965−1980」を聴く。1980年のファーストである。ってこれ以後アルバムあったっけ・・・?Aswadのジャケ写とか撮っていた写真家とか元PILのRichard Dadanskiとか後に我が愛しのBig Audio Dynamiteに加入するLeoなど、結構良い感じのメンバーが揃ったバンドである。「5」ってあるけど4人で、しかも写真には3人しかいない、というどうしたら良いかわからない世界であるが。Martin Hannettプロデュース、ということであのドラムスとあのギターの音が!というのは非常に短絡的ではあるが、その通りの音が聴こえてくるのだから嬉しい。しかし他のMartin関連作品と異なるのは強烈にベースとドラムが前面に出ている点であろうか。そしてレゲーナンバーも含まれていて。結構異色な感じかも知れない。まあ、あの時代の音に違いはないのであるが。最初聴いたときはとっちらかってんなー、という印象もあったが改めて聴いてみたら、レゲーナンバーもギターのシャープさが際立つパンキッシュなナンバーもそれぞれしっかりと格好良いので惚れ直してしまった次第である。「In Dub」なるダブヴァージョン12インチもあり、そちらも格好良い。まあ、でもこのアルバムのバランスの取れた感じが結構新鮮な感じがするのであった。