Trees

3月3日(金)にカフェ・サニードロップスでひな祭りDJをします。ワークショップ後にDJやら何やらのイヴェントタイムになるようです。そのイヴェントタイムは20時からスタート、のようです。私は22時あたりからやるみたいです。ちなみに21時から詩人武田こうじ氏のリーディングもあるようです。全て「ようです」で終わっていて申し訳ないですが。

3月25日(土)にL'enferで「永久音楽激情Vol. 3」開催決定!詳細はまた後日。このイヴェントをやるために1年生きてきました。と言っても過言ですが、それくらいの意気込みで。

お笑い番組を見るようになって、「いつもここから」が大好きになってしまって「どけいどけどけい」というネタを見るたびに毎回腹痛くなるくらい笑って、拍手して、強烈に共鳴しているのだが、それは面白がっている、というよりは寧ろ、自分で思っていることを代弁しているように思えるから好き、ということなのだろうか、とふと思ったりした。

それは健康なことなのだろうか、不健康なことなのだろうか。それはそれとして、Skeletal Familyの「The Singles Plus 1983-85」を聴く。バンド名を知った時(1987年あたりか)には既にバンド末期だったので聴いたことなかったのだが、この度めでたくコンピをゲットできたので聴いてみた次第である。Red Rhino在籍時のコンピである。ところでこのバンド名ってやはりDavid Bowieのあの曲からなのだろうか。さて、メジャーに移籍する前の音源を纏めたわけであるが、これがまた女性ヴォーカルに重たいドラムにドライヴするベースにシャープなギター重苦しい雰囲気、ということでやはり嫌いになれない、というかそれどころか「どういう音楽が好きなんですか?」と訊かれたら「こういうのです!」と即答できそうな感じだから私という人間も本当にEver Circlingというかまさにいつもここからというか進歩ないというか。しかしこれはどこかで聴いたことあるような感じだよなあ、と思っていたがそうだ、Siouxsie And The Bansheesのあの重苦しいセカンド「Join Hands」の世界だな、と気づいた。「Playground Twist」みたいな曲ばっかり、という形容で伝われば良いのだが・・・。しかし時期が後になっていくにしたがってシンセが入ってきたり、何か「Stand By Me」のカヴァーをサックス入りで大真面目にやっていたり、となんかセンスが良いのか悪いのか、という感じになってくるのだった。いや、そういうところも好きなんですが。そしてどんどん成長していった結果、やっぱりSiouxsie And The Bansheesの84,5年あたりみたいな音になっていってるのも微笑ましいのであった。嫌いなわけない。