Confessions Of A Broken Heart ( Daughter To Father )

今日2つ目。

All Ground the Earth vol2 @Neo brothers
adv1800 door2000+1D
open 19:00 start 19:30

LIVE:
2UP(TOKYO)・ELEVATION(TOKYO)・-W-・W&H・crimes against huminity・GBF・種明かし

DJ'S:
kanji・holly・CQ・hirostick・TDSGK

「角五郎即興研究会兼IGLOO忘年会2005スペシャル」

2005年12月16日(金)
於・青年文化センター練習室1(地下鉄旭ヶ丘徒歩1分)
18:00開場/18:30開演
観覧希望者の方の参加費 \1000
出演:
菊(猿木土真通/ちだ原人/ガンベによるパンク・バンド)
recol(神田雄飛/井上英司/大月俊二によるnewバンド)
ホモーン(庄司真吾/佐藤良介による無気味なユニット)
ゆきんこ(澁谷浩次/濱田多聞/山路智恵子による感傷的な演奏)
yumbo(朝倉美幸/大野綾子/工藤夏海/澁谷浩次/山路智恵子/渡邊哲雄による今年の締めくくり的演奏)
できないことはなんてかっこわるいんだろう(高橋誠/tdsgkによる模範演技)
ロッコズ(濱田多聞/渡邊哲雄/朝倉美幸による孤高の世界)
角五郎即興研究会(澁谷浩次ほか全出演者による作曲界と即興界の戦いとその止揚

ベイベー、一番上のは今日だぜ!雪だぜ!12時過ぎからだぜ!・・・よろしくお願いします。

昨夜は実は私は死にかけたのであった。餓死しかけたのであった。

何と大袈裟な、とお思いになるかも知れない。私もそう思う。しかし実際問題意識が遠のきかけ、これはヤバイ、となったのであった。

昼ご飯を食べてから、夜9時半くらいまで何も食べていなかったのであった。「何だ、そんなのよくあるじゃん」とかお思いになった方々、そうかも知れない。しかしこれは個人差がある問題なので、私を非難することはできないはずである。

と無駄に攻撃的にならなくても良いのだが、車を運転しているときにはもう腹が減って腹が減って、最早空腹のことしか考えられるずに、どんどんスピードは上がっていき、事故死の危険性の方が餓死のそれよりも勝るのではないか、という勢いになっていたのであった。

マジで意識が遠のきそうになったのは自分でも驚愕の体験なのだが、何と言うか、この私の食中心っぷりたるやいかがなものか。食べるのは好きだが、ここまで食に支配されて良いものなのだろうか。

否、良いのだ。飽くことなき生への渇望が、私の場合食という形を纏って具現化しているだけなのだから!

何で私はいちいちこう物事を大袈裟にしてしまうのかよくわからないのだけれども、Lindsay Lohanの「A Little More Personal ( Raw )」を聴く。そっか映画「ハービー」で主演してたのは彼女か。女優兼歌手のセカンドアルバムである。最近のUSアイドルたるやどうもR&B系ばっかりなのかしら、とか思っていたらそうでもなく、AshleyとJessicaのSimpson姉妹はこの間Fun Boy Threeのカヴァーやったりしていて、面白かった。Jessica嬢に至っては「にくい貴方」までやっていてトンデモカヴァーで最高だった。話が逸れたがこのLindsay嬢、今までは私はノーマークであったのだが、このアルバム最初聴いたときは「何かBon Joviのような・・・」という曲ばかりな感じを受けて「もっと力を抜いて欲しいなあ」とか思ったりしたのだが、実は聴くうちに良い感じでバランスの取れた今様アメリカンロックアルバムなのではないか、という思いになってきた。とくに我が盟友が激賞したCheap Trickの「I Want You To Want Me」のカヴァーなどは5つ星で評価するとしたら9250個くらい星をつけたいくらいの最高のカヴァーであるし、アルバムも後半に行くにしたがって色々な表情が見えてきて引き込まれる。なるほど、だから「生」ってことなのか。それにしても、ヴォーカルがしっかりとパワフルで、これは本当に素晴らしい。やっぱアメリカ、ガッツあるなあ、と馬鹿な感想を抱いたりもしてしまう愛聴盤。あ、最後にもう一度言うが、このCheap Trickのカヴァーは本当に泣けるくらい、胸に迫るカヴァーなのでこれ1曲が入っている、というだけでも最高のアルバムである。Little More Personal - Raw