She Put A Hex On You

今日の2つ目は告知です。

All Ground the Earth vol2 @Neo brothers
adv1800 door2000+1D
open 19:00 start 19:30

LIVE:
2UP(TOKYO)・ELEVATION(TOKYO)・-W-・W&H・crimes against huminity・GBF・種明かし

DJ'S:
kanji・holly・CQ・hirostick・TDSGK

というイヴェントでDJしますが、私も詳細不明でなんかよくわかりません。って言うか、これはハードコアのイヴェントではないですか!うわ何かけましょう。あれか、RapemanとかBand Of SusansとかNaked RaygunとかHead Of Davidとかか、って思いっきり若い方々には引かれそうな・・・。歳喰ったなあ・・・。まあ、やかましいロックンロール大会にしようと思っておりますが、それでも浮きそうな・・・。いやはやどうなることやら。

という風に実は私は日頃からめちゃくちゃに色々気を使って生きているのではないか、と気づいたりもしたのである。もう気にならないくらい自然に行動しているのではないか、というくらいである。でもね、たまには傍若無人になりたいときもあるようで、そんな時はこのNag3に向かっているような、そんな気がする。スケールの小さい傍若無人ぶりがこのNag3では3年以上に渡って繰り広げられているのだなあ・・・。

Themの「Time Out! Time In For Them」を聴いてやろうじゃねえか、と取ってつけたような傍若無人ぶりを。私はThemと言えばVan Morrison、程度の認識しか持ち合わせていなかったのだが、彼が抜けてからの66年とかのアルバムもこんなに面白いのかあ、と感動。ジャケが物凄く雄弁に物語るとおり、「西海岸サイケムーヴメントを一番美味く取り入れたアイルランドのバンド」と評されるほどらしい、って他のアイルランドのそんなバンド知らんが。ということでシタールの音色も隠し味的に(と言うには結構たっぷり)入って、ファズ効いたギターが震えまくる、そんな素敵な所謂サイケデリック的なロックンロールなのであった。いや、ヴォーカルもVan Morrisonに負けず劣らず格好良いし、何より男気溢れる音楽である。ここ最近寒い日々なのだが、あっつくさせられたのであった。ありがとうブックオフTIME OUT! TIME IN FOR THEM