Don't Let Me Down, Gently

年末ジャンボ宝くじも近いわけである、と今日2つ目。

いや、ふと今日帰宅途中に思い出し、あー当たったらこれを、あれを、それを、と考えていたら気も軽くなり、何か晴れやかな気分になってきたのは病気か。

しかしまだ換金に来ていないけしからぬ輩どもが多いらしく、かなりの金額が手付かずになっているらしい。うおおおおおそんな不届きな奴らは放っておいて、こっちへおいで!

と妄想度高めなのはやはり疲れているからであろうが、The Wonder Stuffの「Hup」を聴く。中3の頃大好きだったなあ・・・。とのすたる爺になるのも疲れている翔子、否、証拠か(←これもやばい)。アルバムとして評価が高いのはサードの「Never Loved Elvis」であろうが、パンチ力とかフットワーク力に於いてはこちらのセカンドの方が強いと思うのだな。とにかくリズム面での逞しさが印象的であるし、それにのっかるメロディのポップさも一級品である。当時のインディ・ダンスブームには早すぎたし、それより何より強力過ぎて、どんな枠にも収まらないであろう。今聴いても全然新鮮である。って2005年なのだがなあ。否、確かにこいつらがイギリスで最高のバンドだった瞬間は絶対あったし、それは今でもちょっと思っていたりもするのである。