In Memory Of Our Lives

☆10/29(sat)@Cafe Sunnydrops
仙台初?カフェと音楽と洋服のコラボレーションイベント『S!esta

cafe time 14:00 START \500(drink 別)

Night time 19:00 start \1,000(drink 別)

通し券は \1,500(1drinkつき)

Live : PRIVATE KITCHEN
DJ : SUNNY & THE FAMILY STONE
chiyo,tamayama,kunio,tdsgk,mitzumi,BOSSA★DA

↑どうぞ1つよろしく!

しかし、私は常日頃明るめの人間であると思っているわけであるが。

この間、ぼんやりと嫌な奴のことを考えていて、本気で滅入るようなことばっかり思い出されてきたのであるが、「ま、何れにせよロクな死に方しないなあいつ」という考えに至ったら、大いに気が晴れた。

こういう思考を「明るい」とはあまり言えないような気がする今日この頃である。

聴いている音楽は明るいと思う。xbxrxの「Sixth In Sixes」を聴く。以前のEPはFugaziの、と言うかThe Evensのイアン大先生プロデュースだったわけであるが、いまいち良い印象はなかった次第である。ところが!このPolyvinylからのアルバムは!ものすげえ・・・。兎に角短い速いやかましいわけわかんない、という激烈すぎる音楽である。久々にこういうの聴いたなあ、となんかしみじみとしてしまうような、そういうカオティック、という言葉ももどかしいくらいの本気でわけ分からん世界で大興奮した。しかも別にスラッシュ、的な感じではなくオーソドックスなパンクロックナンバーを普通にやろうとしたら、速すぎた、うるさすぎた、変拍子すぎた、という感じで狙ってるのかもしれないが、実に素朴な印象で好感が持てる。ここ最近の最大の見っけもんである。もし私と同じように以前のEPで好印象を持てなくて、アルバムかよ、聴かねえよ、とか思っている方がいたらば、ちょっと考え直した方が良いかも、とか珍しく生意気な意見を言いたくもなる。

何か、スカッとするんだよなあ、とか言っているのは「明るい」ような気がするが、xbxrx聴いてそう思ってるわけで一体どうなのだろうか。Sixth in Sixes