Half Life

☆10/29(sat)@Cafe Sunnydrops
仙台初?カフェと音楽と洋服のコラボレーションイベント『S!esta

cafe time 14:00 START \500(drink 別)

Night time 19:00 start \1,000(drink 別)

通し券は \1,500(1drinkつき)

Live : PRIVATE KITCHEN
DJ : SUNNY & THE FAMILY STONE
chiyo,tamayama,kunio,tdsgk,mitzumi,BOSSA★DA

さて、顎が痛いのである、っていつからここは己の不調を記す場になってしまったのか甚だ疑問であるが。

右側の顎の付け根が痛いのであるが、それだけだったらまだ良い。実はそこにもう1つ問題があるのである。

私の右上の奥歯は、歯茎が痩せて歯の間に隙間が出来たのか、はたまた詰め物が取れて穴が空いているのかわからないのだが(実は、十中八九後者であると確信はしているものの、怖いので認めたくないのである)、よく物が挟まる。毎食、否、何か食べた直後などは本当に必ず何か挟まっていると言っても過言ではない。

歯ブラシを取り出して・・・、ということが出来る環境ならば良いのだが、そうも行かぬ場合が非常に多いのでガムを噛んで取り払うことを常としている。この間も前日の夜に食べた鮎の骨が、次の日の午後に取れた、という感動的な出来事もあったりした、って阿呆か。

だから、私の口の右側はとくに日常に於いて、よく行使される場所なのである。そこがふとした弾みで、ずっと何か違和感が残る状態で、たまに痛いのである。うおおおユー顎マザーファッカー、という感じではあるが。

さて、これは私は顎のために病院に行くべきなのか。はたまたその前に歯医者に行くべきなのか。それとも・・・、やっぱり両方早急に行くべきなのか・・・。

病院、嫌いなのでなるたけ避けて過ごした31年間。Swansの「Cop / Young God / Greed / Holy Money」を聴けば自然治癒できるか。絶対できない、悪化はするにしても。これはタイトルからしてお分かりの通り、彼らの初期4枚をCD2枚にまとめた、超お得なブツである。つまりこれでSwansがブイブイ言わせてた頃の音は全て聴けるわけである。更に我が家には「Filth / Body To Body, Job To Job」というものまであるから、完璧である、ライヴ盤以外は。さて、このお得盤であるが、お得ではあるものの結局「ずん  ずん  げん  ずん  ずん  げん  おろろろろろろろ  がん  がん  げん  がん  がん  げん  うぉおおおおおおおぉおお  がん  がん  げん」といった感じの重い暗いやかましい声低い、恐怖の大王Swansの姿が十二分に堪能できすぎてしまって凄くお腹一杯である。各曲の判別すらままならないような、そういう世界ではあるものの、アウトテイクみたいな追加曲ではピアノが聴こえてきたりして、また生ドラム+重いリフ、という組み合わせをずっと聴いていると、何故かしなやかな音楽に感じられて爽快ですらある、って本当か。でもこういう風に一気に聴くと、達成感とともに、嗚呼俺Swans好きっす・・・、という変な脳内麻薬のせいか何か知らないが、多幸症状態になってしまうので面白いやら危険やら。でも世界中が戸惑って批判しまくった唯一のメジャー作「The Burning World」も大好きなんだよなあ。Cop / Greed / Holy Money