Getting Away With It

Harlem Shuffle Vol. 3 2007.1.12.(Fri) @Club SHAFT (Sendai) 21:00〜 \2,500 ( 1 Drink )
〜 「トリプル・トラベル・ツアーズ2006」〜スウェーデン〜韓国と遠回りしていよいよこの冬、東北上陸で〜す 〜

●Guest DJs●
高橋孝博(HALFBY)、森野義貴(HANDSOMEBOY TECHNIQUE)、 松野光紀FREDO)

DJs:tmym, tdsgk, Kenji Maesawa

club shaft:: http://www.clubshaft.com/
SECOND ROYAL RECORDS:: http://www.secondroyal.com/

昨夜は多数ご来場ありがとうございました。何か毎回、楽しかったなあ、で終われるイヴェントってのは本当に心から有難いです。ということで2007年の一発目もよろしくお願いいたします!!

ということで就寝が5時半、起床が7時半、そして20時過ぎまで仕事、という感じの今日である。つまり睡眠時間2時間で今この22時過ぎまで連続して起きているわけである。

まず起きる時には殺人的な努力を要するだろうなあ、と予想しつつ就寝したが、意外にすっきり目覚め、午前中も絶好調。ただなんか喉がおかしい。そして不思議に体内に熱が篭っているような、そういう感じはする。そして基本的にテンションが高く、機嫌が良い感じで、人に優しくできるような、そういう感じである。

良いではないか良いではないか、と思いつつ午後2時、強烈にこめかみの辺りが痛くなる。口を開けていないとどこか辛いような、そういう感じである。以降、目の奥が痛かったり、たまに頭に激痛が走ったり、とかそういう感じである。

結論:2時間睡眠の次の日は、午前中は凄く「良い人」になれる。多分世界中の人々を愛せる。そしてその後すぐ眠れるのならば、多分自分も幸せだし、周りも幸せであろう。しかし今日のような感じの日は、かなり午後にはキレ気味な人になる。多分世界中がアイヘイトユー。ということで今から寝ます。

でも何とか今日という日を生き延びれたのはJamesの「Pleased To Meet You」をガンガンに聴いていたからであろう。2001年のラストアルバムである。最後の最後まで日本では人気が出なかったようであるが、そんなの関係なく、このメロディ、このダイナミックなアレンジ、そしてTim Boothのヴォーカルさえあればもう充分である。初期のちょっと変なガシャガシャしたようなバンドサウンドが徐々に整理されていって、メンバーも増えて、どんどんドラマティックな展開を見せるバンドになって、という彼らの経歴を考えると、その到達点としてのこのアルバムがあるのだ。ここではやはり高揚感あるメロディと飛翔するTim Boothのヴォーカル、そしてどうしても盛り上がらずにはいられない、ベタ一歩手前のドラマティックなアレンジである。何気にEnoプロデュースであるが、あまり関係ない気もする。でもこんなベタなこと言いたくないのだが、聴くたびに元気がもらえるような、そういう音楽、それがJamesの音楽なのだった。歌詞はそうとも限らないのだが。一遍騙されたと思って聴いてみて、とか皆におこがましくもおすすめしたくなるアルバム。