Poison Cup

今日2つ目。そして今日なんですけど!!↓

"AOBA NU NOISE" 2006.11.26(tue)@SHAFT OPEN: 19:00~25:00 DOOR: 1000yen(1drink込)

BAND Act: -W- , runny stools
DJ's: EVOL (LoveRecords), TASHI-ROCK(AFTER DARK), OMOTE

8時台にやっちゃいます。もしよろしかったらふらりと!

そして勿論こちらも!2006年を締めくくる↓

Harlem Shuffle Vol.2 2006.12.1.(Fri)@Club SHAFT (Sendai) 21:00〜 \2,000 ( 1 Drink )

●Guest DJ●
鳥井本英樹(SINDBAD)

DJs:tmym, tdsgk, Kenji Maesawa

club shaft::  http://www.clubshaft.com/
HIGHCONTRAST::  http://www.vividsound.co.jp/highcontrast/

よろしくです!

そして2007年の1発目は↓

Harlem Shuffle Vol. 3 2007.1.12.(Fri) @Club SHAFT (Sendai) 21:00〜 \2,500 ( 1 Drink )
〜 「トリプル・トラベル・ツアーズ2006」〜スウェーデン〜韓国と遠回りしていよいよこの冬、東北上陸で〜す 〜

●Guest DJs●
高橋孝博(HALFBY)、森野義貴(HANDSOMEBOY TECHNIQUE)、 松野光紀FREDO)

DJs:tmym, tdsgk, Kenji Maesawa

club shaft:: http://www.clubshaft.com/
SECOND ROYAL RECORDS:: http://www.secondroyal.com/

3つまとめてよろしく!!

「更咲よ。掲示板を見たわ。なかなか調教のしがいがありそうなM男奴隷ね。」

という迷惑メールが先ほど送られてきたのである。最近は面白迷惑メールもないのでスルーなのであるが、おや、と気づけば送信者のメールアドレスが「blasphemous_rumours_sxrxsx@docomo.ne.jp」なのである。

このアドレスでピンと来た人も多いかと思うが(思い当たるのは1人くらい)、「Blasphemous Rumours」と言えばDepeche Modeの「Some Great Reward」最終曲、あのシングルカットされるも放送禁止になったいわくつきの名曲ではないか!!

一瞬、自分調教されるべきかも・・・、とか思ったが、残念ながらそういう性癖はないので今回はスルー。しかし今後「love_will_tear_us_apart_sxrxsx@なんとか」みたいなアドレスとか「you_made_me_realize_sxrxsx@なんとか」とかいうアドレスから送られてきたらどうしようか・・・。

M. Wardの「Post-War」を聴く。今やCMJチャートでも1位らしい、アメリカンシンガーソングライターの新作である。最近ではBeth Ortonの「Comfort Of Strangers」(名作だと思うが)Comfort of Strangersでも数曲共作したり、Jenny Lewisの「Rabbit Fur Coat」(名作だと思うが)Rabbit Fur Coatでもプロデュースをしていたり、Cat Powerやら何やらの前座をしたり、Norah Jonesと今後何かやるという話だったり、と結構話題の彼のアルバムである。という話題先行で聴いていくと、とんでもなく地味な作品である。とくに奇抜な何かがあるわけではなく、胸に迫るメロディ歌と演奏があるのみ、と言っても過言ではない、ごくごくシンプルなアルバムである。あ、Neko Case嬢が参加しているが。しかしこの作品がとんでもなくずどんと胸の深いところに入ってくるような、そういうアルバムなのだから驚く。結構演奏も派手ではないが、しっかりとしたバッキングで足腰の強さを感じさせるし、また歌声が、しっかりと食べてます、でも押すとこ引くとこわかってます、的な存在感ある声だから、これまた全然ダレることもないし、飽きることもない。シンプルな故にこういう音楽は、相当な「強さ」がないと面白くなくなってしまうのだが、そこら辺は難なくクリア、しかもそれどころの騒ぎではなくいぶし銀の輝きを放つ傑作に仕上がっている。Daniel Johnstonのカヴァーも素晴らしい。ところで、この作品はUKでは4ADからのリリースになるらしい。流石わかってるなあ・・・。上に出てきた名前とかOwenとか、そこら辺にピンと来る人には間違いない、これからの季節にもぴったりのアルバムである。