Weed Bus

「Harlem Shuffle Vol. 1」
2006.7.8 (Sat) @Club SHAFT (Sendai) 21:00〜 \2,000 ( 1 Drink )

Guest DJs:
高橋孝博(HALFBY)/ 森野義貴(HANDSOMEBOY TECHNIQUE)/ 小山内信介(SECOND ROYAL)
http://www.secondroyal.com
DJs:
Takashi Tamayama, tdsgk, YMDMKT

何か検索エンジンで「HALFBY」と入れるとずらずらとこのNag3が引っかかるようであるが、当日まで引っかかり続けるので皆様よろしくお願いいたします。ってか是非いらしてください。

昨日辺りから、背中の肩甲骨の間がちょいと痛いのう、寝れば治るよね、とか思っていたら、今朝になって見事により一層痛くなっていたので驚いた。

と冷静に客観的に書いているが、痛ぇ。その背中の部分だけ痛いのならば別に〜まあ、それはそれで嫌だけど〜構わないのだが、それが全体に波及して首だの肩だのまで痛いから大層難儀なのだ。

つまり振り向く、とかのけぞる、(一時期馬鹿みたいにみんな勘違いして、のけぞるだけでイナバウアー、とかやっていたがあんなポーズやったら今の私は気絶する)とか、背伸びする、とか全て禁止、というか死に直結、みたいな痛みで本当に一体どうしたことか。

そんな中、無印○品に注文していた組み立て式家具が入荷した、という連絡を受けて引き取りに行ったりしたのだが、店の奥の倉庫から店員のお姉さんが笑顔1つなく、必死の形相でえっちらおっちら運んできたそのブツを見るや否や、私は直感的に呪われた運命を感じた。まあ、お姉さん華奢だから重く感じられるんだろうな、とか思っていたが、実際問題、喩えでも誇張でもなく、私もひいひいふうふう言いながらそのブツを駐車場まで運んだりして、多分それで更に悪化してしまったのではないかと思われるのであった。

まあ、自爆と言えば自爆であるが、身体のたった一部分が痛いだけでも、こんなに、普通に生きることに通常の4倍程度の労力を使うのである。健康の有り難味を知る一幕である。

どうやら筋を違えたようなのであるが、これは私の場合、疲れがたまったりすると起きたりする現象である。なるほど、一週間程度は療養期間が欲しいのう、ということを今思いついたがダメだろうか。

こんな腐った現実に報いるためにThe Stairsの「Mexican R'n'B」を聴く。92年にリリースされた、リヴァプール出身の彼らの唯一のアルバムである。中心人物のEdgar氏がこの間ソロアルバムを出したり、レアトラック集が出るらしかったり、俄かに盛り上がるThe Stairsであるが(本当かどうかはわからない)このアルバムは当時シューゲイジング街道まっしぐらだった私はスルーしており、何年後かに入手して聴き狂っているものである。散々言われた(当時)ことだがモノラル録音なのである。そして本当にThe Rolling Stonesの初期のような音楽である。多分にそれはEdgar氏のヴォーカルスタイルが某Jagger氏に酷似しているということもあるだろうが、タイトル通りR'N'B色濃い、荒っぽい、黒っぽいロックンロールがぎっしりと詰まったアルバムなのである。ただそれだけのアルバムではなく、ジャケとかそこかしこから感じられるユーモアのセンスや、パーカッションや鍵盤の使い方など一筋縄では行かないsomethingがビシビシ感じられたりもするのである。まあ、単純に格好良いロックンロールが聴きたいなあ、というときに引っ張り出しては聴いている。ところでこのEdgar Summertimeって男は、私の記憶が正しければIan McCullochのツアーバンド「The Prodigal Sons」にいたよなあ、と思うが。どなたかご存知でしょうか・・・?まあ、89年とかの話ですけれども。