And She Was - Nag Nag Nag

10/15（土曜日）、七時より神戸で生まれた音楽好きによる音楽好きのパーティ「SWEET SURPRISE」と、二十三時より橋本徹さんをゲストに「WE LOVE FREESOUL」リリースパーティの豪華2本だて。
FREE SOUL Support DJ　/
　maesawa , S-guy, tdsgk, YMDMKT
通し券（￥3,000）および前売り（各￥2,500）は9/21より発売いたします。お問い合わせは cafe SUNNYDROPS (022)221-1646

と毎日何気なく上で告知しておりますが、これ、絶対来た方が良いです。久々の我が盟友、YMDMKT氏がはるばる餃子の都、宇都宮からDJしに来るわけです。必見＆必聴！

で、明日からは東京なので、ちょっと土日とこちらをお休みすることになるかと思います。しかしはてなに移行してから、本当に毎日書いていて、自分どうした、という感じなんですが、まあ、内容はね、書いても書かなくても良いような、そんなことばかりだから果たしてどうなのだ、と。

でも私の好きな言葉に「継続は力なり」というのがあり、もしかしたらこのNag3もいずれ、謎の力を持ち始め、ひいては私が力を持ち始め、日本を変えてしまうかも知れない。怪層ラスプーチンのように、権力を持ち始めるかもしれない。セレブになってしまうかも知れない。そのような日のために、私はこのNag3を続けるしかないのである、って微塵もそんなこと思ってもいないのだが。

まあ、別にこれをやっているから金になる、とかそういう世界になってくるのは本当に嫌いなので細々と、続けていく所存である。「ブログで成功」とか、ここ最近ではよく目に耳にするようになってきたわけであるが、本当にそうなのか。何か胡散臭くないか。そしてそのブログは本当に面白いのか。などと疑念は絶えぬわけである。

ま、お金は欲しいが、別にこれで稼ごうとは思ってもいないわけであるし。ただただこうやって文章の練習を重ねるだけである。まあ「無欲の勝利」って奴で、って実は自分、そんなこと言うなんて何か狙ってるんじゃないか「勝利」だなんて、という自分の知らない自分に今直面してしまったわけである。

見なかったことにしておこう。Talking Headsの「Little Creatures」を聴く。85年のアルバムである。このアルバムからHeadsは変化していったのである、と今では色々なところで言われているアルバムである。当時は賛否両論であったが、私は当時レンタルレコードで聴いて、凄く好きだった記憶がある。何よりも曲が粒ぞろいであるし、変に力んだところがなくて聴きやすい。ファンク路線を突っ走ってきた彼らがそれを消化した上で新しい道を歩み始めた、という姿勢がよく見えるし、それに見合う充実作であると思う。アカペラで始まる曲やら、ストレートなギター主体のロックなど、本当に自然な感じのアルバムである。「Remain In Light」も「Speaking In Tongues」も好きだけれども、このアルバムからはじわじわと滋味を感じることができるのである。久々に「Naked」も聴かなきゃ、という気になってきてまたもやHeadsブームが。