Hit The City

とかやってたら1つ消えた。まだまだ慣れていないのでこういうこともあるのだなあ。

その消えた日記ではMark Lanegan Bandの「Bubblegum」を聴いていたのである。日記の内容は結構どうでも良い話だったので良い。つまるところ、「私がいかにPCに詳しくないのか」ということを大いに露呈している内容だったからである。

でも結局この日記でも露呈してしまっているのだが。

ということで私はScreaming Treesも好きであったがアルバム1枚通して聴いたことはない。Markさんのソロの方が何故かグッと来るのであった。近作もひっそりとリリースされていたものであらー、とか思ったがP.J. Harveyさんやら元ガンズのIzzyさんにDuffさんも参加、というある意味話題性抜群のアルバムであったのでたまげた。しかし音の方は地味である。地味でありながらも、アクースティックギターの響きも生々しいブルージーなナンバーから打ち込みの重いドラムが炸裂するナンバー、豪快に疾走するロックンロールナンバー、など結構ヴァラエティに富んでいるのであった。しかし結果としてはMark氏の渋いヴォーカルとマイナー主体のメロディがしっかりと絡んできて、どこをどう切ってもMark Lanegan世界になっているんがたまらんのだ。