8 Men And 4 Women

次の日曜日です!!

2008/04/27(SUN) -W- Monthly EVENT "AOBA NU NOISE"@SHAFT OPEN: 19:00~25:00 TICKET: ADV:1500yen(2Drink) / DOOR:2000yen(2Drink)

BAND act: -W- (waikiki champions), runny stools
DJ's: EVOL(LOVE RECORDS),drop (Leaf & Villain)

人生初フェス帰りでやること決定しました。Frictionと原田知世見てきた後でやります!なので9時以降かなあ・・・。

でこちらもやっぱりよろしくです。

MELLOW BEATS meets FREE SOUL 2008.5.16(Fri)@SHAFT open21:00 ADV: \2500(Drink別)DOOR: \3000(Drink別)

Special Guest DJ: 橋本徹(SUBURBIA)、山下洋(WACK WACK RYTHM BAND)
DJ: Bossa★Da (SWINGIN' JACK)、MIWA (3*1)、tdsgk (Harlem Shuffle)、tt(Harlem Shuffle)
SWEETS: Cafe SUNNYDROPS

よろしくお願いします。こちらは仕事後なので、おそらく10時前後かなあ・・・。

しかし最近死にたい奴等が人を殺した挙句に死刑になりたい、とかそういう発言している事件連発で気が滅入る。勝手に1人で死にやがれってんだ、とか思うのだ。逆にこういう奴等が増えてきているのだったら、死刑廃止にした方が犯罪抑止力が働いたりするのではないかこの世の中、とか思うのだが極論であろうか。

とかこういうのは犯罪被害者の関係者でないから思えるだけであって、いざ当事者になってしまったらそうも思えないのだろうなあ。ということは死刑廃止しても良いから、拷問を復活させる、とかそういう展開の方がダブルで罪を償わせる結果になったりするのだろうか。それもそれとて人権的に問題がありそうだし、司法というものは何も目には目を、ということを推奨するためにあるわけではないのだし、しかし人間どうしてもそういう心理は誰でも根底にはあるわけで、そうなってくると殺人被害者遺族の心情を慮ると死刑制度は消えることはないのか、などと今更ながら死刑制度の問題はどうしても自分の中で結論が出せないものである。

そんな最中Diamanda Galasの「Guilty Guilty Guilty」を聴く。久々の新作である、とは言えまたしてもライヴ音源なのであるが。2005年、2006年のライヴ音源を収めたアルバムであるが、確かこの間のアルバムもライヴだったような・・・。そして今作と同じようにカヴァーばかりだったような・・・。しかしそれでも毎回毎回素晴らしいアルバムになっているのだから何ら不満はないのである。今作に於いては、勿論ぎええええええええというような、もしくは吐き捨てるような振り絞るような彼女の超絶ヴォイスとガンガンの(低音強め)ピアノによる弾き語り、ということで済ませたいのだがそうも行かずに猛烈に胸を締め付けるような切々と歌い上げる展開もあって、何だかハッとさせられる。そして全曲カヴァーであるが、比較的素直な解釈の演奏ばかりなので結構素直にヴォイス・パフォーマーとしての彼女というよりは、歌い手としての彼女を認識させられるアルバムなのである。それでもやっぱり全体に漲るどす黒い殺気のようなものは半端なく、相変わらずである。ところでスタジオ録音の新作、とかそういう計画はないのだろうか・・・。MorrisseyとSiouxsieが94年にシングルでデュエットカヴァーしたナンバー「Interlude」やら、御馴染みの名曲「Long Black Veil」なども入っていて結構とっつきやすい作品でもある。