Do The Boogie

ということで今日3つ目である。

かように私は暇だとロクな時間の過ごし方ができないのである。

今日起床してから何をしたか、と思い返してみれば・・・

ここ最近の疲れからか珍しく11時起床→入浴→パン1枚→部屋、風呂を大掛かりに掃除→洗濯物干し→外出→マック→レコ屋→盟友との電話に感化されハードオフで100円レコ→帰宅→夕食作成(イカスミパスタ、赤飯、サラダ)→今に至る、という体たらくであり、その合間合間に更新、という次第である。

果たして私は、有効な休日の使い方、というのが永遠の命題になってしまうような、そういう気がしてきている。まずそのためには「暇ねえなあー」と言いながらも実際に暇になると「暇で死んでしまう!」となってしまう自分を改革していかねば、と強く思うのであった。

「Respectable Roosters→z a-Go Go」を聴く。The Roosters( z )のトリビュート盤第二弾である。第一弾は私のものではないが我が家にあって、TMGEThe Pillowsが大層いかしたカヴァーをやっていたように思う。今回もかなりいかしている。個人的な思い入れとしては実はThe Rooster"z"の方なのであるが、やはりThe Rooster"s"期の方が多分一般的にも人気らしく、今回も大江ヴォーカルナンバーのカヴァーが大部分である。どのカヴァーもThe Back Horn以外素晴らしいが、私のベスト3はグループ魂Bloodthirsty ButchersDip、なのであった。グループ魂の「Neon Boy」は原曲の2倍くらいの速さ、且つジャブ入り、という完璧なカヴァーであった。っつーか選曲が渋い。Butchersの「Venus」は原曲とほぼ同じながら何故かButchersにしか聴こえない。Dipは2曲やってるが、「She Broke My Heart's Edge」はSonic Youthの「Goo」のような状態でこれまた原曲と同じことやってるはずなのにDipにしか聴こえず、感動なのであった。勿論Heatwaveをはじめ他のアーティストもThe Back Horn以外は本当に素晴らしく、久々に「Dis」とか「φ」とか「Good Dreams」とか「Neon Boy」とか車に持ち込んでしまって聴きまくりである。